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サンリーノ鵠沼海岸 | SANRENO KUGENUMAKAIGAN

サンヨーホームズの神奈川県藤沢市の一棟リノベーションマンション「サンリーノ鵠沼海岸」
【小田急電鉄江ノ島線「鵠沼海岸」駅まで徒歩13分】

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ご購入者インタビュー

湘南の風と海に抱かれて


人生を豊かにするセカンドステージ

サンリーノ鵠沼海岸 ご購入者様インタビュー(K様ご夫妻)

長年横浜で暮らしてきたK様ご夫妻が「運命の出会い」と語るサンリーノ鵠沼海岸を選んだ理由とは? 暮らし始めて知った、想定外の喜びについてもうかがいました。

サンリーノ鵠沼海岸へ引っ越す前のライフスタイルは?

ご主人:横浜で生まれ育ち、こちらに引っ越す前の20年間は、ホームタウンである東横線沿線の大倉山で賃貸併用住宅を経営しながら会社員として都内に通勤していました。妻はフラダンスの講師として横浜のスタジオや埼玉・千葉のカルチャー教室で教えていました。

50代後半でふとサーフィンを始めてみたらすっかり夢中になってしまって。妻も後に続いたことから、週末はよくふたりで鵠沼海岸へ来ていました。妻の実家がこの近くだったこともあり、地域への親しみは以前からありました。

鵠沼海岸に引っ越しを計画した理由は?

ご主人:会社を退職し、第二の人生は好きなことをしてゆったり過ごしたいと考えました。特にサーフィンが趣味になっていたので、週末ごとに1時間かけて海へ通うより、近くに住んで毎日楽しむ方が理想的だと感じたのです。そこで候補地を湘南エリアに絞りました。

奥様:主人は何十年も働き詰めでしたから、これからは好きなことを楽しんでほしいという思いがありました。私はアクティブなタイプで電車移動は苦になりません。湘南への引越しで埼玉や千葉の教室に通う距離は長くなりますが、海辺に拠点を移すことで、私のフラの仕事にも新しい展開が図れるのではないかと感じていました。

ご主人:湘南への移住を決めてからは、葉山から茅ヶ崎までエリアをリサーチしました。不動産会社からも10件ほど物件を紹介してもらいましたが、地図上で比較検討すると、駅と海が近い場所は案外少ないんですね。その点、鵠沼海岸は駅から海へは徒歩15分、駅前には商店街もあり、理想的でした。

サンリーノ鵠沼海岸を選んだ理由は?

奥様:まさに運命の出会いでした。横浜に住んでいた頃、サーフィンでこの辺りに来るたびに、サンリーノ鵠沼海岸の前を通っていたのです。1年ほど前から「ここに住めたらストレスなく海に行けるね」と話していました。

ちょうど候補物件を見て回ろうとしていた矢先、サンリーノ鵠沼海岸の見学会の案内を見つけ、すぐに足を運びました。エントランス周りのデザインが素敵で、モデルルームのゆとりある広さやナチュラルテイストの内装もとても気に入りました。インスピレーションを感じ、その日のうちに購入を決めました。

ご主人:帰宅した妻が「あそこに決めましょう」と言うので驚きましたよ。ですが、海まで徒歩2分、サーフボートの収納場所や温水シャワーなど、プロサーファー監修の設備が完備されており、私にとっても申し分のない環境でした。

モデルルームをそのまま購入できたので、仮住まいも不要でスムーズに引越しができるという点も決め手でしたね。いろいろなタイミングが合致したのだと思います。

ご入居後にギャップはありましたか?

ご主人:よい意味での発見がたくさんありました。まず日常の買い物が想像以上に便利です。マンションから徒歩5分ほどのところにフジスーパーがあるのは知っていましたが、ドラッグストアやコンビニもあり、リュックを背負って散歩がてら買い物にでかけられますし、駅前の商店街には鮮魚を扱う個人商店もあります。

半蔵水産

半蔵水産

Fuji鵠沼店

Fuji鵠沼店

そして何より、海辺の空気感ですね。週末に通うのと、住みながら感じるのとでは大きな違いがありました。道ですれ違う人がごく自然に挨拶を交わしたり、早朝の浜辺で思い思いにリラックスしたり。皆さん肩の力が抜けていて、いい感じで“ゆるんでいる”のを感じます。

また、鵠沼海岸には犬を飼っているお宅がとても多く、このマンションもペット可です。わが家も生後2ヶ月の子犬を迎え入れましたので、今後は犬を通じてご近所の方とコミュニケーションの輪が広がっていくのが楽しみです。

交通利便性はどうですか?

奥様:私は埼玉や千葉でもレッスンをしていますが、小田急江ノ島線で2つ目の藤沢駅からは、東京や埼玉へも直通で行けるので不便さはほとんど感じません。帰りは、藤沢から海に向かうにつれ、少しずつ人々の表情がゆるんでいくのを感じます。鵠沼海岸駅に降り立つと、やわらかな海風と潮の匂いに包まれて「ああ、帰ってきたな」とホッとします。そんな感覚がある場所って、実は貴重だと思うんですよね。

一棟リノベーションマンションについての感想は?

ご主人:私たちは以前、賃貸併用住宅を経営していたのでリフォームは経験がありましたが、リノベーションについては正直知識がありませんでした。このマンションは、築30年の建物を一棟まるごとリノベーションするということで、共用部を美しく生まれ変わらせ、各住戸はスケルトン状態にしたうえで給排水管を更新し、床や壁の遮音性を高めています。海外にはスクラップアンドビルドという概念とは異なり、100年経っても現役で使われている建物も少なくありません。手を加えて長く住み継ぐという考え方に共感を覚えました。

奥様:その効果なのか、お隣さんも犬を飼っていますが、鳴き声はほとんど聞こえませんし、上下階の音も気にならないですね。内装も一新されていますので、気分的には「新築に暮らしている」といった感覚があります。先日様子を見にきた一人娘も気に入ったらしく、「丁寧に使ってね」と(笑)。以前暮らしていた賃貸併用住宅は経年により管理の負担が増しますから、相続の観点からも、一棟リノベーションマンションにしてよかったと思います。

サーフィンやフラダンスをする環境としてはどうですか。

ご主人:マンションからすぐの松波エリアはどちらかというローカル色が強く、平日はサーファーもそれほど多くありません。上級者も優しく接してくれるので安心して楽しめます。また、富士山と江ノ島、烏帽子岩が一望できるのはこのエリアならではの魅力です。季節や時間によって移り変わるダイナミックな景色を堪能できます。

フラの練習用に壁面に取り付けた大型ミラー

奥様:私はハワイ留学の経験がありますが、ハワイでは、フラは普段の生活に溶け込む身近なものです。私がフラを教えるときに大切にしているのは「笑顔で楽しく踊る」こと。この鵠沼海岸には、ハワイにとても似た、やわらかな空気感があります。今後は、鵠沼海岸を拠点に生徒さんの輪を広げ、ビーチフラにも挑戦したいですね。

新生活への展望を改めてお聞かせください。

ご主人:退職して、何をするにも自由な時間を手に入れたときに、この住まいと出会いました。サーフィンはもちろんのこと、鵠沼海岸から江ノ島、辻堂はサンダルでも歩いていける距離なので、まずは1、2年のんびり「散歩」を楽しみたいと思います。

そして興味深いのが、鎌倉の神社仏閣。現役時代は散歩をするなど考えもしませんでしたが、不思議なものです。風情のある江ノ電にふらりと乗り込み、歴史を感じながら名もない切り通しなども散策してみたいです。そして十分満喫したら、妻のフラダンスの活動をイベントの企画などを通してサポートしつつ、自分自身も地域の魅力を伝える側に立って、海という資源を生かしたビジネスのサポートをしたいと考えています。

奥様:この世界には、その人を待っている宝物があります。セカンドステージの入口でサンリーノ鵠沼海岸と出会えた私たちは、本当にラッキーでした。海と人に癒されるこの住まいを拠点に、それぞれの人生を自分らしく豊かに綴っていきたいと思っています。

鵠沼海岸で暮らす